僕の親不知(詞:ささは)
あの日から結構経ったよね
隠れてた君の気持ちを見つけてから
まっすぐ刺さる君の思い
血が滲むほどに受け止めたけど
でも耐えられない
伸び続ける君の感情
僕の歯茎はもう限界
ちょっと落ち着こうか
今からでもまだ遅くない
一つ先の未来を変えるのも悪くないだろう?
そうだ
今までのの感謝をこめて
君の気持ちを削りに行こう
痛いのはお互い様だ
共存のためには痛みも必要
今後も真っ直ぐ進み続けて
横にそれたら君を守れない
限界突き抜けるその日まで
互いに削りあい生きて行こう
以上「僕の親不知」でした
要するに
歯医者なうなのです
親不知を削りに来た
伸びる度に削る
抜かなくていいというかかりつけ医の支持に従う
無限に伸びるはずは無いんだけど
止まる気配がない
そろそろ削ると痛くなりそう
恐怖!