ささはの日記帳

日記!日記だって!

僕の親不知(詞:ささは)

あの日から結構経ったよね

隠れてた君の気持ちを見つけてから

まっすぐ刺さる君の思い

血が滲むほどに受け止めたけど

 

でも耐えられない

伸び続ける君の感情

僕の歯茎はもう限界

ちょっと落ち着こうか

今からでもまだ遅くない

一つ先の未来を変えるのも悪くないだろう?

 

そうだ

今までのの感謝をこめて

君の気持ちを削りに行こう

痛いのはお互い様だ

共存のためには痛みも必要

今後も真っ直ぐ進み続けて

横にそれたら君を守れない

限界突き抜けるその日まで

互いに削りあい生きて行こう

 

 

 

以上「僕の親不知」でした

 

 

要するに

 

 

歯医者なうなのです

 

 

 

親不知を削りに来た

 

 

伸びる度に削る

 

 

抜かなくていいというかかりつけ医の支持に従う

 

無限に伸びるはずは無いんだけど

 

 

止まる気配がない

 

 

そろそろ削ると痛くなりそう

 

 

恐怖!